第9回サイエンス・インカレの開催にあたって、立命館大学の思い

常識にとらわれることなく、既存の枠を超え新たな未来を創る立命館大学。
第9回サイエンス・インカレへの思いをうかがいました。

サイエンス・インカレ開催にあたって

2020年は、立命館学園にとって学祖西園寺公望が私塾「立命館」を創始してから150周年、学園創立120周年という節目の年となります。その年に本学で第9回「サイエンス・インカレ」を開催し、未来を担う若者が集い、個性豊かで独創的な研究成果を発表し、競い合う場を提供できることを大変光栄に存じております。また、本学学生も参加者の皆さんから大いに刺激を受け、今後の研究活動に活かしてくれるのではないかと期待しております。

立命館大学のサイエンス

本学では、国際的レベルの高度な研究を推進しつつ、研究を通じて次世代の科学技術人材となる若手研究者を育成しています。また、小学校から大学院まで有する総合学園という強みを活かし、最新の研究成果を教育に反映させることで、児童・生徒・学生の好奇心や向上心につなげています。Society 5.0と言われる新しい社会を迎えるなど、予測困難な社会において新たな価値を創造する「創発的人材育成拠点」となることを目指しています。

自主研究へのサポート

本学では、正課授業、課外活動などの枠を超え、学生生活全体を通じて学び成長する、「学びの立命館モデル」の展開を試みています。この取り組みにおいては、学生が知性を身に付け、境界を超え、共に学ぶことを重要視しており、自主的活動や自主研究を促進させることは必要不可欠です。学生が学び成長するために、様々な部署が連携し、システムや奨学金・奨励金を用意することによって、学生のチャレンジを支援しています。

学生に身につけてほしい力

「サイエンス・インカレ」は、全国から多様なバックグラウンドや個性を持つ学生・生徒達が集い、自主研究の成果を発表する大変貴重な機会です。また企業の方を含めた審査員の方々や来場者の皆様から忌憚のない意見を頂けることも大きな魅力です。そして、自主研究に終わりはありません。発表を通して得た気づきや改善点を糧に、トライアンドエラーを繰り返し、挑戦し続けることを楽しめるタフな人になっていただきたいと思います。

参加者・来場者へのメッセージ

ここ数年「サイエンス・インカレ」は関東圏での開催が続いておりましたが、今回は久しぶりに関西圏での開催となります。このように幅広い分野の発表者が一堂に会することは、なかなか実現できません。発表者の方はもちろん、来場される皆さんは、積極的に発表を見聞きすることで、ぜひご自身の専門や興味・関心のある分野を広げることで新たな知見を得て、更なる飛躍につながる場となることを願っております。